SIMULATED LOAD OPERATION

模擬負荷運転点検

株式会社Halehiaでは、非常用発電機の模擬負荷運転点検を承っております。
当社の最もご依頼が多いサービスとなります。
現在、北は北海道から南は沖縄まで点検を地域問わず低価格で実施していますので、お気軽にご相談ください!

実負荷運転点検と模擬負荷運転点検の違い

①実負荷運転は非常用発電機へ接続する負荷先の商用電源を遮断して、実際の停電環境を作り出します。文字通り実際の負荷を発電機に与えて電圧・電流値等異状ないか試験をします。
消防法では30%以上の負荷投入をしてデータ測定するよう定めていますが、実負荷運転では全ての負荷を投入して30%に満たない場合、30%以下のデータでも良いとなっています。
②模擬負荷運転点検は非常用発電機に接続する負荷先の商用電源を遮断することなく、点検を実施します。模擬負荷試験装置を使用して点検するため、与えたい負荷を自由に投入することができます。
運転中、白煙が多く出ている場合等、高負荷(70%以上)を投入して排出する等柔軟に対応することができます。

実負荷運転のメリット

①商用電源から非常電源への切り替えまで点検することができる。
②模擬負荷試験装置を使用しないため、コストを抑えることができる。

実負荷運転のデメリット

①負荷先の電源を一時的に遮断するため、営業中のお店や病院等は営業に支障が出る恐れがある。
※電子機器に接続している場合、事前に準備が必要。
②発電機の知識がない人でも点検できるため、部品の劣化等が判断できず故障して発覚するケースが多い。

模擬負荷運転のメリット

①停電を気にせず実施できるため営業に支障が出ない。
②負荷率に応じたデータを得られ、発電機の状態や異変を細かく調べることができる。

模擬負荷運転のデメリット

①既存の消防設備点検会社では対応できないため、点検費用が高くなる。
②業者選定を間違えると無資格者や知識がない業者がいる。

点検料金

当社では一般的な都度見積もりの他、一括契約による特別プランもございます。 一括契約では発電機の容量問わず一律料金で点検ができるため、大幅なコストダウンが可能です。
点検後の燃料満タン給油、冷却水やバッテリー液補充等を含んだ点検プランもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

点検価格が高くなるケースと安くなるケース

【点検価格が高くなるケース】

①毎年相見積もりで業者選定をする。
②ご依頼台数が少ない。
③点検スケジュールが決まっている。

【点検価格が安くなるケース】

①管理施設を一括でご依頼いただく。(件数問わず)
②当社希望で点検スケジュールが調整できる。
③ご依頼台数が多い。(地域問わず)